2013-2019年の備忘録

WUGのことを忘れないけど上手に忘れるための備忘録です。

2021年推した人、推したコンテンツ、好きな曲、買った良かったもの、行って良かったところ

タイトル通り、ただの備忘録です。

 

推した人

青木瑠璃子

 とにかく瑠璃子の配信が楽しみな1年だった。

 在宅勤務のお供に、日々の癒やしにと本当に助かった。

 

■田嶌紗蘭

 シャイニーカラーズ関連で今年1番応援した。

 何事も一生懸命に取り組む姿や周囲の人の支えになっているところが大変良かった。

 3rd名古屋の挨拶で「ノクチルの福丸小糸です。」って言い切ったの感動した。

 

■青木佑磨+学園祭学園

 デビュー以来好きだったけど、今年のゆーまさんは特に面白かった。

 もえしとのHJの番組ヘビロテした。

 

赤羽根健治

 アイマス関連の稼働がとても多かったのでお見かけすることが多く、

 自分たちと同じようにコンテンツを推してくれる姿が好印象だった。

 

推したコンテンツ

アイドルマスター

 引き続きアイマス。もう生活の中心になってる感もある。

 アニサマの765ASのセトリは反則だったし、シンデレラ千葉公演も現地で見れて

 本当に感動した。泣いちゃったね。

 ノクチルもようやく見ることができた。今しかないね、この瞬間は。

 

ウマ娘

 多分今年1番やったゲーム。次点はリングフィット。

 珍しく曲とかライブにはあまり興味なく、ゲームに単純にはまった。

 元々石原のコンテンツに生かされてんな、俺は。

 

■ラジオ

 今年もラジオたくさん聴いた。趣味というよりは生活になった。

 今年聴き始めてよかったのは、安住紳一郎日曜天国、

 幸村恵理のエニタイムエリタイム。

 

好きな曲

■おもいでしりとり/DIALOGUE+

 アニサマで聴いてめっちゃ好き~ってなった。

 他のDIALOGUE+の曲と比べると地味めな印象だけど実は派手な展開が好き。

 

■今しかない瞬間を/ノクチル

 最初は表題曲に感動したけど、12月のクリパで生で聴いて完全に化けた。

 ノクチルには今しかない瞬間をずっと生きてて欲しい。

 

■愛のシュプリーム/fhána

 メイドラゴンがとっても良かった要因の一つ。

 京アニ復活の旗揚げソングって感じがした。

買って良かったもの

■きき湯

 空前の入浴ブームの中でたどり着いた理想の入浴剤。

 種類も豊富で効能が高いのがGood。

 

■AFT-EP-000019

 骨伝導イヤホン。耳がヤバそうだったのを救ってくれた救世主。

 

バーミヤンの冷凍餃子

 数もあったし何より味が良かった。

 もう少し欲しいというところに便利だった。

 

■ヤマソロ ハイバック メッシュチェア

 在宅勤務用に買った椅子。

 仕事中だけ使うつもりだったのに椅子に座る生活になっってしまった。

 

行って良かったところ

■ゆめマート@広島

 褒められた行動ではないかもしれないがリフレッシュ休暇旅行で訪問。

 品揃えに脳汁ドバドバ出た。また行きたい。

 

■中洲@福岡

 歓楽街の恐ろく怪しい雰囲気がスリル抜群だった。

 翌朝のビジネス街とのギャップも良い。

 

2022も良い年にしたい。

 

今こそお弁当男子になるチャンスだ!30代独身男性おすすめ冷凍食品10選

検索で上位に出てきてウザいページ、みたいなタイトルになってしまいました。

 

ワタクシ、このご時世にありがたいことに在宅勤務できるご身分であり、ぬくぬくと人間らしさを失いつつあります。そんな中、在宅勤務のときに意外と困るのがお昼ごはんなんですね。別に作ってもいいんですが、なんだか普段よりも時間がもったいない!

 

そこで逆におすすめしたいのが自作お弁当である。普段通勤に使っている時間を使って冷凍食品を詰め詰めするだけで完成!節約もできる!最高!

 

こんなお弁当生活の中で様々な冷凍食品を試したので、30歳オーバー独身男性がおすすめ10選を備忘録を兼ねてご紹介である。お近くのスーパーでレッツバイだ!

 

  • 【味の素】 レモンとバジルのチキン香り揚げ

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 庶民感覚的にはサイゼリアでしかお目にかかれないようなオシャレな商品である。レモンとバジルなんて常備している独身男性はそうそういないので、ランチタイムが格段に優雅になるに違いない。

 レモン風味が白米に合うのかよ!とお怒りの諸君、まあまあ落ち着きたまえ。君は唐揚げにレモンかけるとキレるタイプの人間だね?この商品で味覚に革命を起こせば飲み会で人気者だ!

 

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 黒酢あんが嫌いな人間なんてこの世にいないでしょ。独身男性が買わないであろう野菜上位を常にキープしている蓮根の食感と、鶏肉の旨味がベストマッチ!ラビットタンクくらいベストマッチ!

 個人的にはこの商品のサイズ感を推していきたい。少し小さめに思うかもしれないが、小さめのお弁当箱にも欲張れば3つも入ってしまうのである。小さめなのに3つも入っていれば逆に大満足というパルプフィクションを日常に起こしてくれるお茶目な商品だぞ。

 

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 タルタルソースって普通は揚げ物にかけるじゃないですか?それをあろうことか白身魚と一緒に揚げてしまい、内包してしまうという反則技を見せてくれるのがこの商品である。

 この商品、味ももちろんであるが、何よりも自然解凍とは思わせないサクサク感が素晴らしいのである。揚げ物は大好きだけど揚げ物は自宅で全くできないぽっちゃり系現代男子の救世主のような商品でてっぺん取るっしょ。

※最近弱虫ペダルを見ています。

 

  • ニッスイ】 自然解凍でおいしい! ほうれん草6種のおかず

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 ほうれん草系のおかずは各社から数多くリリースされているが、6種であり、且つナムルが入っているのはこの商品だけではないか?俺調べですが。このナムルが最高に美味しいので6日間のうち最初に食べるか、最後に残しておくか、もしくは中日に持ってくるか、こんな駆け引きが楽しめる。楽しむ必要はない。

 なによりも野菜を食べなければならない!という独身男性と大学生のみにある強迫観念みたいなものに手軽に立ち向かえるのが小町的にポイント高い。

 

  • 【味の素】 カップに入ったエビのグラタン

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 仕事を選ばないでお馴染みのキティ先輩が目印のパッケージは見たことないが、お弁当にグラタンが入っているだけで幸せを感じることができる。星みたいになってるソースがめっちゃ美味いぞ!!!!!
 欠点をあげるとしたら4つしか入っていないところか。いや、だからこそ日々のプチ贅沢として食べるのがいいのかもしれない。あれだ、固いプリンと一緒だ。

 

  • 【味の素】 えびとひじきのふんわり揚げ

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 現代人に不足しがちな海藻によるミネラルを美味しく取れることに加え、上品なかつおの風味で白米がバクバク進んでしまう。アクセント的に入っている枝豆も最高なので、おつまみにも最適。

 不思議なのことにこれ1個が45kcal、上のグラタンが1個35kcal、どうなってんだ味の素さんよ。

 

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 とんかつ系の商品も各社からたくさん出ているが、この商品の優秀なところはソースが最初からシミシミなところである。他の商品はソースなしのケースも多く、ソースをかける手間が生じてしまう。独身男性の家に醤油と焼き肉のタレ以外があると思うなよ!

 白米にオンザライスすればあっという間にソースカツ丼である。まさに食のワクワクさんである。ね、ゴロリもそう思うよね?

 

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 何が何でもタンパク質とプロッコリーを摂取しないと気が済まない、筋トレ大好きな皆さんに朗報である。お弁当でもブロッコリーが美味しく食べれます。マカロニとかツナとかバターとかいらないですって人はごめん。

 ほうれん草に席巻されている野菜おかずシリーズの中でキラリと光る存在である。まさに冷凍食品界の新星と呼んでも過言ではない。

 

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 発想が狂気と言わざるを得ないこの商品。味はピカイチなのだが、いかんせん小学生とデブしかターゲットに入っていないのではないか。何よりあんまりお店で見たことがない。かくいう私も近所のスーパではなく、ちょっと足を伸ばしたドラッグストアで見つけた一品である。

 

  • ニッスイ】 自然解凍でおいしい! 3種の中華

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 中華こそ白米に最高に合う論者のみんな、待たせたな。水溶き片栗粉3兄弟の登場だ。工場長が炎の呼吸を使えるんじゃないの!?と思わせるくらいばっちり白米に合い、小さいながらも白米不足に陥ってしまう可能性大である。

 個人的には油淋鶏・ホイコーロー・バンバンジーの3種であって欲しかった。

 

 あれ、もう10個じゃん。まだまだおすすめしたい冷凍食品が大量でありますが、今回はこの辺にしておいてやろう。

 

番外編

  • 【味の素】 ザ★®シュウマイ

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 弁当には適さないが個人的に冷凍食品界No.1商品である。某所で黒ギャルAVみたいなパッケージと言われていたのが印象的である。

 くどい商品名に相応しい濃厚な旨味が特徴であり、ご飯はもちろんビールに最高に合う。いい事があった日のご褒美夕飯として食卓にあげてほしい。たけのこの食感最高なんだよなぁ~。

 

 

 各商品の画像は各社の商品紹介ページから引用させていただいた。

 

 最後に補足させてもらいたいが、私は普通に自炊もします。

 また気が向いたら書きます。

 

フルタの生クリームチョコレートについて語りたい夜がある。

フルタの生クリームチョコレートをご存知であろうか。全国のスーパー、ドラッグストアなどの製菓コーナーに必ずと言っていい割合で鎮座しているあいつである。コンビニではあんまり見ない。私はこの商品名からしてカロリーオバケみたいなこいつが大好きである。愛していると言っても過言ではない。一緒に添い遂げたいまである。ただしそのときは糖尿病も一緒だ。

 

この大好きなあんちくしょうを皆様にご紹介したいと思い、なぜかWUGの感想を書くためだけに開設した本ブログを再開した次第である。さあ魅惑の生クリームチョコレートの世界へ旅立つのじゃ。

 

  • 生クリームチョコレート

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 いわゆるひとつの定番商品であり、まずはこいつを食べなければ生クリームチョコは語れない。品質本位と自ら訴えるあたりにフルタ製菓の自己主張の強さを感じるが、味ももちろん抜群である。側の少しビター目のチョコと中の生クリーム成分たっぷりのチョコが見事な調和を見せてくれる。

 何よりも私が推したいのは1個あたりのサイズ感である。ダ○スや板チョコ、アルファベットチョコでは得られない1個あたりの満足感がある。ダイエット中のうら若き乙女も1個で満足感を得られるので日々のご褒美にもぴったりだ。冷蔵庫に常備したいチョコレートNo.1受賞である。

 

  • 生クリームチョコレート ストロベリー

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 チョコレート商品には大体存在しているバリエーションのストロベリー味であるが、やはり生クリームチョコレートは一味違う。使われている苺はあまおうである。あのあまおうである。1パックいくらすると思う?私は知らないがきっと博多っ子はスーパーで気軽に買うのをためらうバイ。

 ストロベリー味のチョコレート特有の爽やかさに生クリームのコクが加わり、見事な味のサグラダファミリアを構築している。ありがとうガウディ。

 

  • 生クリームチョコレート 焦がしキャラメル

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 一言でいうと革命児である。キャラメルと生クリームが合わないわけないが、そこに焦がしの香ばしさが加わり、ナポレオンも唸る美味しさに仕上がっている。シリーズの中では比較的新しいフレーバーであり、市場への挑戦者としての役割も担っていると思われるが、あまりの完成度に初めて口にした際は思わず父親に連絡してしまった。お父さん、スーパーの製菓コーナーに革命家がいるよ。

 おそらく万人受けを狙うならばコーヒーと共に食するのが一番であるが、あえて私はマックスコーヒー(ホット)と一緒に食するのをおすすめしたい。チョコレートを食べる一時くらい、甘さの海に溺れてしまってもよいではないか。翌日の胸焼けなんて気にしていたらフルタマンに叱られてしまう。

 

  • 生クリームチョコレート ブルーベリー

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 一見するとわかさ生活とのコラボ商品に見えなくもないが、味は抜群である。シリーズの中でも爽やかさが突き抜けており、同じベリー系のストロベリーよりもかなり果実を感じることができる。会社での休憩時間はもちろん、学生さんは勉強のリフレッシュ、同人作家は〆切前の追い込みのお供に最適である。

 そして私はこのブルーベリー味のパッケージがベスト・オブ生クリームチョコパッケージであると感じている。まず製菓コーナーではあまり目にすることのない紫色のパッケージ、はっきり言って紫は食欲減退色に属すると思うが、この色合いの美しさの前には食欲は二の次である。クリアファイルにしたい。

 

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 よく聞いてほしい、正直抹茶が一番美味い。いや個人的な好みかもしれないが、とにかく生クリームとお茶の相性が良すぎるのである。東京スカパラダイスオーケストラさかなクンくらい相性バッチリなのである。お茶とクリームを初めて組み合わせたとんでも野郎(とんでも貴婦人かもしれない)にノーベル平和賞を授与したい。

 なぜか生クリームチョコレートの商品紹介ページに宇治抹茶が2つあるが、理由はなぜだろうか。既存の宇治抹茶がバイクで事故ったので2号にでもなったのだろうか?でも2号の人気すごいから、きっと美味しいに違いない。何はともあれ味比べを敢行せざるを得ない。

 

 以上、生クリームチョコレートのシリーズを一通り紹介してきた。正直きなこ味が微妙とか思っているので、ここでは言及を控えさせていただく。

 全体を通して味が良いのはもちろんであるが、この味で価格帯が非常に良いのがポイントである。安売りの際は200円程度で購入可能であり、利益大丈夫?と思うほどである。正直キット○ットより外国人観光客の皆様に買ってほしい。ビジネスチャンスだぞ!マツモトキヨシ!!

 

画像はすべて生クリームチョコレートの商品紹介ページから引用させていただいた。

http://www.furuta.co.jp/products/choco2.html

 

皆様の生クリームチョコレートライフが豊かになれば幸いである。

それでは、次のニチアサのCMでビヨンド・ザ・フルタ

Wake Up, Girls!のFINAL LIVEに参加したこと

 ようやくたどり着きました。そして1週間経ってしまいましたね。先週の今頃は最後のタチアガレ!だったかな。とにかく凄いライブだった。


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 一言で言うと、こんなライブにはもう二度と出会えないだろう、こんな感情が揺さぶられるライブはないだろう、そんなライブでした。楽しいと、そして悲しいという感情が融合していた。早く映像がソフトで見たいです、これがそういう感情だったのか、もう一度確かめたい。

 

 でもやっぱり、「楽しい」が強かった。それはツアーを駆け抜けてきて、最後のエクストラステージだったからなんだと思います。最後、全員で卒業式を迎えるような感じ。卒業式って悲しいけど、その先がちゃんとあるし、みんなの旅立ちを祝福しているわけですし。そこに、初めてWUGを見ます!って方がたくさんいて、祝福してくれる人が多いのはとっても嬉しいじゃないですか。

 

 あぁああああぁぁーーー楽しかった!楽しいライブだったから、1曲ずつ感想を書きますね。まゆしぃスタイルです。

 

0.公演前

 丹下社長、松田さん、そして早坂さんのボイスドラマ。WUGの魅力の一つである、周囲の素敵な大人たちによる送り出し、卒業式なら父兄挨拶とでもいうんでしょうか。ありがとう。

 そして今までのCDのCM、あれは反則です。そこからのハートラインってのも反則だよね。

 

1.タチアガレ!

 最初か、最後かなと思ってたんですが、結果両方でしたね。衣装は制服、始まりの曲を始まりの衣装で。こんな素敵な演出がありますか。そしてここで初めて、会場の光の渦に気づきます。埋まってるんです、SSAが、WUG単独で。もう感情の逃げ場がどこにもなくなりました。

 

2.16歳のアガペー

 アガペーの2曲目感がある論者としては、ここで自説の正しさを自分の中で完結できました。いつもはあいちゃんの名前を大きく叫んでいたけども、この日だけはわぐちゃんの名前を叫ぶかとっても迷いました。でも、やっぱりいつも通り楽しむのが一番だよね。まっすぐ、君の名前を呼んだよ。

 

3.7 Girls War

 思えばアイドルアニメ戦国時代、たくさんのライバルがいる中で駆け抜けてきたWUGを象徴するような曲です。やっぱこの曲で今日は楽しもう!と強く思えた気がします。それでこそアニメのOPだし、メンバー一人一人の名前を呼ぶ曲ってことなんだな。制服で駆け抜けていた、おいもちゃんたちは、立派なアイドルでした。

 

4.ゆき模様 恋のもよう

 制服で歌うからこそ意味のある曲、まゆしぃがこの曲の前に言ってました。たくさんの感動と、ハイパーリンクの極みであった舞台で生まれたこの曲。この曲聞くとやっぱり東北のことを思い出します。舞台のキャストの皆さんも観覧されていたようで、嬉しいです。

 

5.言の葉 青葉

 頑張ってねって簡単に言えない。まさにこの日のWUGちゃんにどうやって声をかけようか、そんな感情が渦巻いていた。でもやっぱり頑張れ、そして頑張り過ぎないで。君たちのペースでバトンを、光を繋いでいけばいいんだ。

 

6.One In A Billion

 ここでこの曲を置く意味。おイモちゃんたちがいろんなステージに羽ばたいたことを象徴する曲な気がします。May'nちゃんのいる場所に一筋の白い光。May'nちゃんがWUGに出会ってくれて、好きになってくれて本当に良かったし、一緒の感情になってくれてありがとう。一般席を取って、ワグナーであることを貫いたMay'nちゃんに、最大級の感謝を。

 

7.素顔でKISS ME

 劇中での扱いとは真逆の大人気の曲。青春の影の劇場限定のブルーレイのジャケットがこの曲の衣装でした。このとき、何この衣装と何も知らない人から煽られていたのが、劇中通りでほくそ笑んだことを覚えています。お前もハイパーリンクの要素の一部なんだぞ。

 

8.恋?で愛?で暴君です!

 よっぴー、いまさらだけど、アニメの主演おめでとう。グリっぽく歌うの、とっても悩んだと思う。けど、この曲が、WUGがタイアップしても何も不思議じゃないと決定づける曲だった。WUGにはあんまりない可愛い曲、だからこそひときわ輝いてた曲でした。

 

9.ハジマル

 まゆしぃらしい曲だよね。この曲がリリースされた当時、この曲がWUGの2期のOPでもおかしくないと本気で思ってました。みんなの素敵な2章、ハジマレ。

 

10.可笑しの国

 和菓子屋さんに生まれて、素朴な可愛さと一生懸命に努力できる性格、そして自己評価が少し低い君の素敵なキャラソン。最後にサビだけでも聴けて本当に嬉しかった。

 

11.ステラドライブ

 ステッ↑って聴こえた瞬間、空気が一変した気がします。よっぴーが持ってる声質や歌唱力を120%引き出している曲だと思います。

 

12.オオカミとピアノ

 会場がシャンシャンの声で揺れていました。山下七海と久海菜々美の融合とも言えるこの曲。この曲が君の魅力を存分に引き出したし、この曲の魅力を君が存分に引き出していました。

 

13.スキキライナイト

 かやが好き。それが嬉しいと言ってくれるかやちゃんのために、躊躇いなく叫べた。でも曲の純粋なカッコよさにやられたり、想いの双方向キャッチボールがたくさんできた曲でした。香耶が好きだし、夏夜も好きだよ。

 

14.歌と魚とハダシとわたし

 全てを美味しくたいらげちゃう曲。片山実波ちゃんの食レポで注目された劇中のWUGちゃんたち。田中美海の活躍で注目されたリアルのWUGちゃんたち。たくさんワグナーを増やしてくれてありがとう、2人のみなみ。

 

15.WOO YEAH!!

 多分SSAで聴いて一番感動しちゃう曲はこの曲なんじゃ、と事前に思っていました。WUGを選んでくれてありがとう。初めてでアウェイ感出してる君も、隅っこでクールに決めてる君も、この曲でノれるから!アリーナも2階席も3階席も、それ以上の席も!今はもうエアじゃない!高木美佑と岡本未夕の全力の笑顔のちからを感じることができました。今回のこのFINAL LIVE、この曲が全て体現している。

 

16.Non stop diamond hope

 この曲で会場全て、どこ見ても感情に逃げ場がなくなりました。なんで自然に7色になってるんだよ!素敵な虹をかけちゃってるんだよ!多分この先、どんなライブに参加したとしても、この自然にできた景色に敵うことはない。

 

17.ワグ・ズーズー

 正直聴けると思ってなかった。わんさかわんさかわんさかわんさかこりゃ大変だ。多分一番最初に振りコピちっくなことが浸透した曲なのではないか。

 

18.HIGAWARI PRINCESS

 WUGちゃんねるとペらじの夢のコラボから、このオールプリンセスバージョンのヒガプリ。この曲が繋いできたツアーを一番象徴する曲だったと思います。今日はみんながプリンセスです。

 

19.スキノスキル

 私達のパーティー君を真ん中に。君って一体誰なんだろとずっと考えてたけど、やっぱりワグナーだったり、かやだったり、いろんな人が主人公になれる曲でした。タイアップ曲の素敵なところだけど、出演していたメンバーのカラーがメインになるの本当に素敵です。

 

20.僕らのフロンティア

 なんだかこの曲から、あぁ、彼女たちは解散するんだ、僕らを一緒に連れて行って、一緒にユニットは死ぬんだ、という感じを意識し始めました。それは青い空をイメージさせる曲だから、タイアップという初めての経験からWUGの転換を象徴するような曲だからか、理由はわかりません。さよならと青春を感じる1曲でした。

 

21.7 Senses

 約束の地で待ってた、見ることができた。この曲、まゆしぃのコールが自然にできていったのが、WUGとワグナーの力なんだな。7人の個性という歌詞、積み上げてきた経験が力となり、集結すると7倍じゃなくて、無限大になる。

 

22.極上スマイル

 いつだってWUGのライブには極上スマイルが寄り添ってました。始まりの曲になることもあれば、湿っぽくならず、笑顔で終われる締めの曲になったり。色んな角度の笑顔があった。そんな笑顔の曲を、トロッコに乗って会場中に届けてくれる彼女たち。みんな泣いてなんかいられない、笑顔でライブを楽しもう。

 

23.雫の冠

 雫ってなんだろう。涙かもしれないし、努力して流した汗かもしれない。でも共通しているのが、どんな雫でも、きっと物語の先にある雫は美しい。

 

24.少女交響曲

 何度聴いただろう、何度大好きと言ってきただろう。この曲を聴くためだけにいろんな場所に行ったり、いろんな番組を見たりした。いっぱい悩んだ日々は決して無駄じゃない、このFINALの日のためにあった言葉なんじゃないか。でも笑顔だけは今日もチャージして、不安とぶつかる。この先、生きていくと、僕はこんな振る舞いばっかりするのであろう。でも後悔はしない。

 

25.Beyond the Bottom

 どん底の向こう側。WUGは華やかとは少し、いや結構遠い場所にあったユニットであったと思う。だからこそBtBのような重たい曲も歌えるし、暴君のような底抜けに明るい曲も歌える。「WUG最高!」このセリフって、美海の一瞬の溢れた想いと、WUGに関わる全ての人が掲げてきたスローガンなんじゃないだろうか。最高ってなんだろう、最も高い、心の核になる作品、自分が常に中心に考えてしまう存在。それがWUGで良かった。

 

26.海そしてシャッター通り

 いわゆるWUG組曲の1曲目に位置するこの曲。この曲を聴くと思い出す景色が2つあるんです。僕の出身とか、育った街の経緯は察してください。

 1つは震災直後、住んでいた日立市のシャッタ通りの景色。シャッター通りだけど、頑張って営業しているパン屋さん、惣菜屋さん、震災のときはお世話になりました。またいつか、食べに行きますね。

 そして生まれ故郷の上諏訪の商店街。もう僕が生まれた30年前には全く活気がありませんでした。そんな上諏訪駅前には大手のスーパーが入るらしいです。それでもいいじゃない、それも今の子供たちには故郷の風景なのです。

 僕は正直、故郷が好きではありません。でも、なにか地域のために貢献したいってWUGのお蔭で思う事ができました。なんでもいい、なにかできるように頑張りたい。

 この曲だけで随分と長くなってしまいました。考えさせられる、劇伴を手がけてらした高橋さんだからこそできる曲でした。

 

27.言葉の結晶

 こんなWUG見たことなかったです。光と一体になる7人、こんなパフォーマンスができるユニットになってくれたこと、パフォーマンスに一部になってくれた照明さん、音関係のスタッフさん、ありがとうございます。

 

28.土曜日のフライト

 忘れないで、でも上手に忘れて。このワンフレーズに全てが込められた曲なんだと思います。新たなる旅立ち、それは過去との決別かもしれないですし、希望に溢れたことかもしれない。どちらにも当てはまるWUGというユニット、心が揺れるんです。次の日が来るというのはツライことでありつつ、一歩踏み出す、勇気がもらえる曲です。

 

29.さようならのパレード

 さようならは嫌だよ、慣れることなんてない。さようならに慣れてたら、それは多分人じゃない。卒業式って表現がピッタリハマる曲なんです。今日という日がずっと続けばいい、それはパレードという表現に現れており、でも終わりなんだ、さようならなんだ、そんな心をグチャグチャにしてくる曲でした。グチャグチャってあまり響きは良くないですけど、心がこんなにも動かされる、大事に思っているという再確認ができる、ありがとうWUGちゃん。

 

30.SHIFT

 WUGのライブは楽しい!!!!!!!この楽しいライブが大好き!!!!!!!ここにこの曲を持ってこれるWUGちゃんの頼もしさ。これも積み上げてきた経験値がなせる技です。正直、衣装見えた時に嗚咽に近い声出てたと思う。やるかな・・・と思ってた曲なので、嬉しい。

 

31.地下鉄ラビリンス

 大好きな曲です。本当に一番大好きな曲です。一番先の景色が見たい、一番先の景色をWUGちゃんに見せられたのかな。東北から東京へ、上京の曲っていろいろあると思うんですけど、希望と、ほんの少しの不安とそして地元とは比べ物にならない地下鉄迷宮。いろんな人に刺さる曲です。

 

32.TUNAGO

 手を繋ごう心を繋ごう、WUGが大事にしてきた想いがたくさん詰まった曲。これを最後に持ってこれるWUGというユニットは、特別でした。震災があったから生まれたユニット、その意味を噛みしめる曲、震災があったからというのは決して罪ではない。失った絆もあるけど、生まれた絆もある。それを象徴する曲です。

 

33.Polaris

 未来と今を繋ぐのは一つの一等星でした。一等星ってどこからでも見えるんですよね。WUGは僕らファンにとっての一等星、なんて安いことはあんまり言いたくないです。一等星でもあれば、存在が悩みの種になったり。最後、まゆしぃソロを送り出すWUGメンバー、赤色で迎え入れるワグナー、どんな気持ちだったんだろうな、まゆしぃ、絆と絆を大切にしたい。

 

■お手紙

 正直、一番最初のみゅーちゃんのお手紙が一番グッと来てしまった。シンプルに大好きと伝える彼女の言葉、嘘偽りなく、あの会場全ての人に届いていた。本当に、毎日見ていたブログのように、個性が溢れていたお手紙。その個性、きっと未来で花開く。

 

34.タチアガレ!

 多分、泣いてる人はあまりいなかった。みんな楽しいが一番に来ていて、大好きをWUGちゃんに伝えようとしていた。好きだよ、好きなんだ、好きって言える自分が好き。そして好きって言わせてくれるWUGが好き。大好きよりも大きな、何かがそこにあった。

 

終わってしまった、そりゃ有限のライブなのだからいつか終わりは来る。でも来て欲しくなかった。でも、世界一楽しかったから、ものすごいスピードで来てしまった。

 再結成とかそんな軽いことは言わない。でも、各々のメンバーが、WUGとは違う現場で合った時に、久しぶりだねって声をかけて欲しい。それはワグナーも一緒だよ。俺たち、こんな素敵なユニットを愛していたのだから。

 

 吉岡茉祐さん、あなたはいつもセンターとはという命題に対して自問自答していたと思う。そこが魅力で、たくさんのファンを魅了した。あなたが真ん中にいてくれて成立したユニットでした、ありがとう。

 

 田中美海さん、あなた最初から演技がうまくて、最初からエースでした。たくさんのファンをWUGに連れてきてくれました。太陽みたいな、でも一番深い海のようなひとでした。ありがとう。

 

 青山吉能さん、あなたがリーダーじゃなかったら、このユニットを愛することができませんでした。君のひねくれたまっすぐさ、強靭な武器です。大切にしていってください。ありがとう。

 

 山下七海さん、あなたはWUGのアイドルでした。あなたの変化がWUGの関係性の変化だったと思います。美海と並んで、ダブルエースでした。徳島の田舎娘ではないです、日本のチャーミング娘です。ありがとう。

 

 奥野香耶さん、最後まで、あなたのことは掴みきれませんでした。でも、共感できる部分もたくさんありました。闇なんて簡単な言葉で表現されていましたが、闇ではない、君の感受性の豊かさです。たくさんの愛をありがとう。

 

 高木美佑さん、月並ですが、あなたの笑顔には何度も、何度も救われました。天真爛漫という言葉は君のためにある。でも、人一倍悩み、苦しみながら答えを出して進んでいた君の姿は忘れません。ありがとう。

 

 永野愛理さん、あなたの演じる林田藍里ちゃんのお陰でWUGを好きになれました。キレキレのダンスに、司会もできちゃうトーク力、でもそれって実はそんなに得意ではないのかも。それでも今の精一杯を見せてくれるあなたが大好きです。ありがとう。本当にありがとう。

 

 そして最後に、一緒にWUGを好きでいてくれたワグナーさん、ありがとう。色を統一させたり、一体感を大事にする姿とっても素敵でした。

 

 また、いつか会おうね。そのときも必ず言うよ。

 いくぞ!がんばっペ!Wake Up, Girls!!!!!!!


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Wake Up, Girls!のFINAL LIVEに参加したこととか、今までのこととかを書こうとしたら今までのことで結構な文字数になったので、2019/3/7のことまで。

前回、何だか長くなってしまったので、続きです。2016年からです。

■2016年
 この年、一番最初のWUGのパフォーマンスはあのねんどろいどライブでした。未だに映像は一切世に出ず、あのMay'nちゃんがワグナーになったでお馴染みのライブです。

 なんか全体的に凄いライブだったですよね、これ。何気なくツイートしたことが結構RTされたりして、中身の濃さが伺えます。この日のWUGちゃん抜群のデキだったと思うんですよ。BtBとか他の出演者にないような武器があったり、一味違う感をアピールできてた気がするんです。

 そんなねんどろいどライブから一週間後、2019年はあんなイベントになるとは思ってなかったわぐりす初回です。i☆RisがWUGの先輩で良かったと思える瞬間が6年でたくさんありました。素敵な関係性の2組でした。

 3月、ソロイベ2年目です。そういえば前回の記事で1年目のソロイベについて書き忘れてました。なんたる失態。多分生きてきて一番良い整理券番号が、ソロイベ1年目のななみんの公演でした。

 整理券番号7番です、七海の公演で7番です。はい最前死んだー。オオカミに食われたー。あのときのオオカミとピアノ、多分一生忘れない。

 4月、僕はまだヒロイックヒレリズムの音源諦めてないですよ。WUGちゃん意外と幻化している音源多いですよね。大空のプリズムを始めとして、なんとか音源欲しいなーと思いつつ、幻だからこそ価値があるという気もする。そしてMONACAフェスは行けてません!!!

 季節は飛んで夏になり、毎年恒例のツアーです。この年はアンフィ公演に参加。確かこのときに舞台化が発表されたんですよね。

 舞台、これまで2回やりましたが、本当に大好きでした。WUGというコンテンツの強みが全て遺憾なく発揮されていた。ハイパーリンクというか本人だもの。舞台についてはまたその時に。このアンフィ公演で一番印象に残っているのは運命の女神なんですよね。I-1曲をためらわずWUGでやってくれることには感謝しかない。

 8月には前年と同じように仙台旅行。でも今回は車で行って、しかも1泊したんです。コボスタで野球も見ました!でもホテルで食べたのは盛岡冷麺です!

 10月、外せないのは灼熱の卓球娘僕らのフロンティア、メンバーもとっても悩んだと言っていましたが、今ではWUGを語るには外せない1曲になりました。何より本編に合った爽やかなED曲、アニメのタイアップは何よりもアニメに合っている事が大事。そこを守って、さらにはWUGらしさもあって、タイアップとして完璧でした。

 飛んで12月、WUGフェスの話もしたいところですが、まずはアニメJAMです。May'nちゃんとのコラボのタチアガレ!コラボってなかなか噛み合わないことが多いと思うんです。でもMay'nちゃんには確かな愛があった。ダンスも完璧、歌唱も完璧。WUGと一緒にステージに立つんだから!という気概のようなものが感じられました。本当に、WUGを一緒に好きでいてくれてありがとう、May'nちゃん。
 そして、WUGフェス。みたいもの全部見れたって感じの公演でした。最後の新章の発表、正直複雑でした。でも新しい展開でWUGに触れてくれる人が増えるのなら!と思ったこと、でも山本監督のWUGが見れないことの悔しさ。本当に気持ちグチャッとしてたな・・・。
 でも、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれたのはやっぱりWUGのみんなでした。クリスマスのわぐらぶイベントに、運良く当選して現地参加することができました。やっぱり7人揃っていっぱい笑ってるところが大好きです。

■2017年
 1月、何を思ったのか直前にアニマックス大阪公演に参戦を決め、初の関西方面遠征を決めました。飛行機で神戸→大阪城ホールです。このイベントで何よりも嬉しかったのが、早坂さん役の鈴村さんとの共演、そして7人+鈴木このみんによる花ハ踊レヤいろはにほ。鈴村さんはMCで言及してくれたり、メンバー主演の作品をみんなで歌う、こんなに素敵なことがありますか。急遽参加を決めて良かった!


 この1月は待ちに待った舞台公演です。しかも最前列で見ることができたので、感動もひとしおです。舞台でも、アニメでも思ったことなんですが、周囲のキャストが本当に魅力的で、舞台で共演されていた皆さんもFINAL LIVE見に来られていたのが、自分のことのように嬉しかった。WUGには共演した人をどんどん魅了してしまう、不思議なチカラがあった感じです。
 舞台はそこに世界がありました。絶対入ることができないアニメのWUGの世界、そこにコミットすることができる、ある意味異質で、でも夢のようなひとときでした。

 3月、3回目のソロイベに、美海の声優アワード受賞がありました。やっぱWUGのエースは美海なんだな。もっともっと売れちゃえ!

 あとこの辺でそろそろヨナヨナについても触れておきたい。僕は何を隠そう十年来の鷲崎健さんのファンである。そんな鷲崎さんの番組にWUGが出演するということが、この辺からそこそこ増えてくる。舞台のタイミング、暴君発売のタイミングなど、この年は結構多かった印象。大好きな鷲崎さんと大好きなWUGがお喋りするのである。こんなに楽しいことはない。そして2019年にこのクロスの熱量がピークを迎えるのだが、それはまた別のお話。

 5月は暴君の発売、3回目のアニサマの発表があった。アニサマはタイアップ曲メインなのか、それともBtBを!!!とドキドキしていたことを覚えている。そんなアニサマの前、恒例のツアーである。

 初めて仙台でWUGのライブを見た。ものすごい熱量だった。あいちゃんのタオルが売り切れていた。地元に愛されている。313、この数字の意味を感じることができた。ホヤを初めて食べた。海の味がした。あいちゃんが始球式を翌日にしていた。好きなことが形になって、ちょっと泣いてしまった。

 この年のアニサマ3日目、いよいよWUGの出番。まずはWUMとしての歌唱。愛が形になっていた。May'nちゃんの白、その白がワグナーにとって大事な大事なBtBの景色に繋がった。SSA、I-1アリーナでの初めてのBtB、この時もうSSAでBtBは見れないのではと思った。でも見れる日が1年とちょっと後にくる。

 秋になり、いよいよ新章の放送です。新章についてはいろんな人がいろんな意見があると思う。でもさ、Polarisという名曲を生んでくれたのは本当に感謝している。みんなの想いが詰まった大切な曲になった。

 12月、WUGフェス、これが最後のWUGフェスになるなんて思ってなかったけど、1年目のWUGフェスに戻ったような満足感の高いライブでした。I-1、ネクストストームと出てたけど、やっぱりWUGが主役なんだな、という意義みたいなものを感じるライブでした。

■2018年
 いよいよ来ちゃったね、この年。最初の半年は平穏でしたね。まずは2月、恒例のわぐりす。ここでスキノスキルを初めて生で聴けたわけですが、こんな曲もできちゃうのWUGちゃん!こんな曲も書けちゃうの秀和!まだまだWUGはたくさんの可能性に満ち溢れてるな!という気分でした。あとこのときの嬉しい出来事としては、i☆Risとの腕相撲対決で、あいちゃんだけ勝ったんですよね。このエピソード大好き。

 5月、GREEN LEAVES FESです。幕張のイベントホール、セットリストは投票なので、もちろん最高。大好きな曲たちが大好きな人たちの手によって披露されるとても良いイベントでした。ただ、席の埋まり具合が正直言って足りなかった。勝手な想像、いや妄想ですが、ほぼFINAL LIVEのリハーサルに来ていた人たちのみだったのではないでしょうか。うまく言えないのですが、1ヶ月後に発表される解散の大きなトリガーになったのではという邪推です。もっとたくさんの好きを集めれば良かった、今思うと少し後悔しています。

 2018/6/15、この日にファンクラブからのメールで解散が発表されました。僕は仕事中で、ちょうどお客さんとの打ち合わせの休憩中にこのメールを受け取りました。メールを受け取った以降の記憶はあんまりないです。なんで?という気持ち、でも先述のグリフェスの光景のフラッシュバック、理由を想像したり、自分の行動を振り返ってみたり、もうよくわかんないや。

 翌月からのFINAL TOUR、正直PartⅠ初日の市原公演はどんな気持ちで臨めばいいのかわかりませんでした。その気持ちを見事にぶっ壊してくれた曲、SHIFT!。ツアーの中で大化けした曲です。楽しもうという純粋な気持ちを思い出させてくれる、FINAL LIVEのアンコールでもそうでした。WUGのライブは楽しまなくちゃ!という気持ち。これがスキノスキルなんだな。そしてアニサマ出演のサプライズ発表、素敵でした。

 続いての座間公演にも参加。台風で大荒れの天気でしたが、集まるねワグナー。どんなことがあっても集まるね。車で行って、帰り会場を後にしたとき、雨がスッカリあがっていました。FINAL LIVEでカラオケ企画やっちゃうの強すぎ。

 8月、大宮公演。この公演はキャラソンパート1の印象がとても強い。キャラソンパート1は本当に名曲揃い。ハジマって可笑しの国に旅立ち、うんめーにゃーしてシャンシャンして、スキキライナイトを乗り越え、ステラドライブでWOO YEAH!、これが聴きたくて行ったくらいな気持ち。そんな流れからのアニサマPolarisでの演出やみんなの涙は別れを少しずつだけと、実感させました。

 10月、WUGのツアーで初めて大阪の地を訪れます。

 本当に楽しかったんですね、これ。大好きな土地が増え、大好きな食べ物が増え、大好きな曲が増えました。

 11月、最後のアニマックス。アニマックさん、特集やライブの放送ありがとう。SHIFT!→暴君の流れをもう1回体験できるとは思ってなかった。そしてここでも大切なPolaris、聴けば聴くほどこの曲好きになる。

 12月、横須賀公演。FINAL LIVEの発表。正直諦めていた。SSAではできないと思っていた。けどできる、嬉しいけど不安、でもこの娘達のために席埋めてあげたい、世界一キレイな景色を見せてあげたい。やれることはいろいろ、正解は一つじゃない!

■2019年
 2月、最初で最後のわぐりすらん。WUGは先輩と後輩の間、よっぴー曰く中間管理職。でも、3姉妹が繋いだ深い絆が感じられるイベントでした。i☆RisからWUGへの愛のエール。何気ないイベントの一幕であった、久保田未夢ちゃんからあいちゃんへのエールや芹澤優の熱い魂のエール。芹澤さ、FINAL LIVE行けなかったらしい、でも翌日に声優アワード獲って、先輩としてエールを送る姿カッコいい。関係性という人間ドラマの最も美しい形を見せられたイベントでした。

 3月まで、本当にあっという間。僕はpartⅢは仙台しか参加できなかったのですが、この1回が特別になった。
まずは仙台という街の雰囲気にやられてしまった。

 街がWUGを愛している。鷲崎さんのエピソードを拝借するのであれば、タクシーの運転手さんが仙台の人はみんな、WUGが大好きで感謝していると。こんなグループを愛することができているのは幸せ以外の何物でもない。
 初日夜公演のハートライン、あいちゃんコールが今でも耳に焼き付いている。仙台という土地と、同じ東北の魂を持つかやたん、そしてワグナーの気持ちが一体となって生まれたあのコールは一生忘れない。

 時間はいよいよ2019/3になる。FINAL LIVEの感想に辿り着いた。

Wake Up, Girls!のFINAL LIVEに参加したこととか、今までのこととかを書こうとしたら今までのことで結構な文字数になったので、一旦2015年のことまで。

こんにちわぐー、こんばんわぐー、そういえばおはようわぐーはないですね。

タイトル通り、WUGちゃんのFINAL LIVEに参加してきて、いろんな人に感化され、なんか書きたいなと思い開設しました。
正直、誰かに読んでもらおうとか一切考えてなく、完全に思ったことの備忘録です。
Twitterにも投稿とかしてると思うんですが、誰の目に触れようとも、構わないです。
多分ブログの更新もこれっきりです、はてなブログさんごめんなさい、と思ったけどFINAL LIVEの感想にたどり着かないので、あと何回か更新します。

FINAL LIVEに参加したというタイトルですけど、これまでの想い出の話です。
多分長くなる。

■2013年
 2013年~というタイトルに反し、2013年はほとんどWUGのことは知らなかった。正直、山本監督がなんか新しいこと始めたんだなー、というくらいの印象。ショーケースイベントとか、お披露目イベントとか、存在すら知らなかったです。年末の映画も上映館すら調べてなかったです。

■2014年
 この年が本当にきっかけの年。でもTV放送はリアルタイムで追いかけてなかったです。まぁ「作画がー」とか所謂まとめサイトのくだらない噂とかは飛んできてましたが、そうなのかー程度。そして、2014年4月3日の夕方、撮り貯めたTVシリーズを一気に見るのです。

 当時の素直な感想です。これがなかったらワグナーになってなかった。とにかくアニメが面白かったのがきっかけで、7人のアイドルも見ていない状態でこんなにドハマリできた当時の自分の感性を褒めてあげたい。僕は愛ちゃん推しなわけですが、これも本編のあの話がきっかけです。この娘が成長する姿を、アニメでもリアルでも見てみたい、これが声優ユニットWake Up, Girls!を応援するきっかけです。投稿時間からもわかると思うのですが、あまりに面白くて、止められなくて、翌日仕事だというのに日付超えて見てしまった。山本監督がなんか大変な状況ですが、世に放たれたこのWUGという作品はたくさんの人に見てほしい。作品に罪は一切ないし、あの震災について考えるきっかけになるから、ぜひ3月に見てほしい作品です。

 このあと、あまり勝手もわからないまま、1stツアー前の決起集会に参加したわけです。未だにこの決起集会が何のイベントだったのかよくわかっていないのですが、初めて声優として、リアルWUGを目にした僕はすっかりファンになってしまったのです。でもあいちゃんのキャラと中の人のギャップには正直驚きました。あんな踊れる人!?寒い夜だからの人!?という混乱。

 そして、いよいよトランス状態に入る1stライブに参加します。物販で今まで使ったことのないような金額を使い、参戦したライブは当時の最高をあっさり更新してしまいました。

 この1stライブには、よくライブに一緒に参加していた友人と参加したのですが、彼も無事にFINAL LIVEまで参加するワグナーになったので、ここで誘って本当に良かったなと。人の人生を数年間でも捻じ曲げてしまいました。

 2週間後のアニサマもこれなら大丈夫だね!とか言っていたのですが、まああの、美海のマイクトラブル事件が起こるわけです。正直、見ているだけでも戸惑いました。夢の舞台であるSSAでの最初のパフォーマンスでこんな事が起こってしまうなんて。後に発売されるブルーレイにメイキングが収録されているわけですが、あれは辛くて辛くて、1回見てから未だに2回目は見れてません。後にBtBでの「WUG最高!」という素敵なセリフに繋がる事象ではありますが、純粋な技術のトラブルなので、防げたんじゃないかーという複雑な気持ち。

 そんなトラブルもあった初年度アニサマですが、パンフについてるDVDでメンバーがSSAの見学ツアーをやってるわけですよね。ここをFINAL LIVEで埋めることになるなんて、当時妄想はしていても、想像はしていなかったです。MCのこにわさんも長い付き合いになりますね。

 アニサマ後には初めての学園祭イベント、当時僕は茨城県から東京に転勤になった直後で、部屋の片付けもままならない中、中央大学多摩キャンパスに向かったことを覚えています。まゆちゃんの誕生日を祝えたのも嬉しかったですね。

 ほんでほんで、僕は今まで避けてきた接近戦にも参加するようになりました。別に避けていた理由は特にないのですが、この娘たちには感想を直接伝えに行かなきゃ!という気持ちにさせる何かがありました。でも7人連続でお喋りってなかなかないですよね。もう緊張して何喋ったかは全く記憶にないです。

 そして2014年のライブ、いやこの前のFINAL LIVEを除くと、今まで自分の中で人生1番のライブといってもいい、WUF Fes2014に参加しました。このライブ何が良かったって、WUGを始めI-1のメンバー、司会の浅沼さん、ファンのみんな全員に深い愛情があったこと。次回作の発表まであったこのイベントはアニメイベントの構成として最高のデキだったと思います。そういえば毎年このイベントのとき、家具の展示イベントやってたよね。

 このときのライブで強烈に印象に残っているは、7GWのとき、まゆよぴが手を繋いでリフトアップしていった瞬間。続きやりたい、もっとWUGを続けたいという気持ちが伝わってきて、その後の続編発表の感動に繋がったんだなーと。この続編がまた名作なのは2015年になってから語ります。

■2015年

 さあ激動の2015年です。この年、初めて推しの誕生日を祝う事ができました。ここで一つ言っておきたいのが、林田藍里さん、永野愛理さん、僕、この3人は誕生日が一緒のなのです。誕生日が一緒なのです。好きな子と誕生日が一緒なの凄くない?(ただの偶然)

 この年は七海ちゃんがシンデレラガールズになったりもしましたね。七海ちゃんの言動で印象に残っているが、たくさんのファンをWUGに連れてくるという発言。これには本当に痺れました。こんなカッコいいこと言える娘がユニットにいるのは頼もしい限り。見た目とか言動がカッコいいのはまゆちゃんなことが多いけど、精神的な面でカッコいいのは七海ちゃんでした。秀和愛してる。

 季節は夏になり、8月、仕事で心に大きな傷を追った僕は、2ndツアー福岡公演の日に仙台に旅立ちました。方向が逆ではないですか。

 初めての聖地巡礼、仕事のことは一切忘れ、たくさんの感動を得ることができました。熊谷屋さんにお伺いしたとき、お店でお祖母様とお会いして、「映画で東京に行っちゃうんですかねー」というお話をさせていただいたことをよく覚えています。天ぱりさんでラーメンを食べ、仙台城趾で仙台を一望し、牛タン食べて銘菓林田藍里を買い、大好きな土地になりました。また仙台行きます。今度はセリ鍋が食べたいな。

 タイミングを間違えた感のある仙台訪問から1週間後、WUG2ndツアーの舞浜アンフィシアター公演に参加しました。アンフィはどこで見ても素晴らしい劇場ですが、このときはほぼ最前列で見ることができました。みゅーの新しいキャラソン、FINALツアーまで歌い継がれるHIGAWARIを最初に見たのもこの公演でした。みゅーのキャラソンは声質も相まって、本当に心に来るものがあるんですよねー。そんでそんで少女交響曲、好きすぎてウォークマンの再生回数がおかしいことになっています。地下鉄ラビリンス、好きすぎてウォークマンが狂ったことになっています。この2曲があったからこそ、僕はワグナーでいられたのだと思います。

 夏といえば、避けては通れない、アニサマ2年目。「私の声届いてますか」この一言に集約されるのではないでしょうか。みんなに届いてるし、君の声はたくさんの人を幸せにできる声だから、WUGのエース、これからは81のエースとして、君の大好きなアニメやゲームを通して大活躍してほしい。なんかさっきから美海推しみたいな感じになってるな。

 そしてそして、いよいよ待ちに待った劇場版、青春の影の公開を迎えます。多分生涯で一番見た映画です。ごらんの通り、公開初日に会社休んで見に行ってます。僕の好きなWUGの物語が繋がった、その先が見えるということで何回も何回も見直しました。劇場挨拶とかにも行ったりして、初めての経験をたくさんしました。本編見たあとの舞台挨拶、感想が直接聴けるの堪らないですね。

 ここからBtBまでの公開まで本当にあっという間だった。ってかよくこんな短期間で続編公開までいけたなと・・・。いろいろあるのです。BtBで一番印象に残っているのは、光塚受験とWUGの継続を天秤にかけて悩んでるななみんに対し、いち早く気づいて声をかけるあいちゃんのシーン。これがハイパーリンクだというのなら、一生永野愛理好きです。

 そして2年目の幕張、野球イベントでしたね。結構酷評されているこの2年目の幕張ですが、たくさんのキャストが参加して、アニメ作品としてのイベントとしてはとても豪華で素敵なイベントだったと思います。WUGのメインキャストでイベント参加してないのは鈴村さんだけなのかな?でも数年後のアニマックス大阪で共演してますね。ほら、2年目も家具イベントと一緒じゃん。

 確かこのイベント2曲目が地下鉄ラビリンスだったと思うのですが、地下鉄ラビリンスって2曲目感が凄いある曲だと思うんです。同様に16歳のアガペーも2曲目感がある曲で、どっちも永野愛理がある意味主軸に添えられてる曲、永野愛理に一番似合う数字は"2"、なんだか自分の中だけで勝手に嬉しくなっちゃいました。伝わる人にだけ伝わればいい。

 幕張イベントで終わるかと思った2015年、この年の瀬に年功序列ババアというとんでもねぇパワーワードが誕生したのです。あのニコ生本当に面白くて、改めてあいちゃんとよっぴーの青組のお笑い力を感じた放送でした。

 なんかそろそろ5000文字くらいになるらしいので、一旦これで区切り。2016年から次の記事に行こうかな。覚えてるもんだね。WUGとのたくさんの想い出がこの6年間できていたんだね。
 まだまだ最後を思い出して悶々とする日々。ちょこちょこメンバーがラジオで感想を喋り始めていて、終わったような、続いてるような。こんな感情に浸るのもまた一興かな。