2013-2019年の備忘録

WUGのことを忘れないけど上手に忘れるための備忘録です。

Wake Up, Girls!のFINAL LIVEに参加したこととか、今までのこととかを書こうとしたら今までのことで結構な文字数になったので、一旦2015年のことまで。

こんにちわぐー、こんばんわぐー、そういえばおはようわぐーはないですね。

タイトル通り、WUGちゃんのFINAL LIVEに参加してきて、いろんな人に感化され、なんか書きたいなと思い開設しました。
正直、誰かに読んでもらおうとか一切考えてなく、完全に思ったことの備忘録です。
Twitterにも投稿とかしてると思うんですが、誰の目に触れようとも、構わないです。
多分ブログの更新もこれっきりです、はてなブログさんごめんなさい、と思ったけどFINAL LIVEの感想にたどり着かないので、あと何回か更新します。

FINAL LIVEに参加したというタイトルですけど、これまでの想い出の話です。
多分長くなる。

■2013年
 2013年~というタイトルに反し、2013年はほとんどWUGのことは知らなかった。正直、山本監督がなんか新しいこと始めたんだなー、というくらいの印象。ショーケースイベントとか、お披露目イベントとか、存在すら知らなかったです。年末の映画も上映館すら調べてなかったです。

■2014年
 この年が本当にきっかけの年。でもTV放送はリアルタイムで追いかけてなかったです。まぁ「作画がー」とか所謂まとめサイトのくだらない噂とかは飛んできてましたが、そうなのかー程度。そして、2014年4月3日の夕方、撮り貯めたTVシリーズを一気に見るのです。

 当時の素直な感想です。これがなかったらワグナーになってなかった。とにかくアニメが面白かったのがきっかけで、7人のアイドルも見ていない状態でこんなにドハマリできた当時の自分の感性を褒めてあげたい。僕は愛ちゃん推しなわけですが、これも本編のあの話がきっかけです。この娘が成長する姿を、アニメでもリアルでも見てみたい、これが声優ユニットWake Up, Girls!を応援するきっかけです。投稿時間からもわかると思うのですが、あまりに面白くて、止められなくて、翌日仕事だというのに日付超えて見てしまった。山本監督がなんか大変な状況ですが、世に放たれたこのWUGという作品はたくさんの人に見てほしい。作品に罪は一切ないし、あの震災について考えるきっかけになるから、ぜひ3月に見てほしい作品です。

 このあと、あまり勝手もわからないまま、1stツアー前の決起集会に参加したわけです。未だにこの決起集会が何のイベントだったのかよくわかっていないのですが、初めて声優として、リアルWUGを目にした僕はすっかりファンになってしまったのです。でもあいちゃんのキャラと中の人のギャップには正直驚きました。あんな踊れる人!?寒い夜だからの人!?という混乱。

 そして、いよいよトランス状態に入る1stライブに参加します。物販で今まで使ったことのないような金額を使い、参戦したライブは当時の最高をあっさり更新してしまいました。

 この1stライブには、よくライブに一緒に参加していた友人と参加したのですが、彼も無事にFINAL LIVEまで参加するワグナーになったので、ここで誘って本当に良かったなと。人の人生を数年間でも捻じ曲げてしまいました。

 2週間後のアニサマもこれなら大丈夫だね!とか言っていたのですが、まああの、美海のマイクトラブル事件が起こるわけです。正直、見ているだけでも戸惑いました。夢の舞台であるSSAでの最初のパフォーマンスでこんな事が起こってしまうなんて。後に発売されるブルーレイにメイキングが収録されているわけですが、あれは辛くて辛くて、1回見てから未だに2回目は見れてません。後にBtBでの「WUG最高!」という素敵なセリフに繋がる事象ではありますが、純粋な技術のトラブルなので、防げたんじゃないかーという複雑な気持ち。

 そんなトラブルもあった初年度アニサマですが、パンフについてるDVDでメンバーがSSAの見学ツアーをやってるわけですよね。ここをFINAL LIVEで埋めることになるなんて、当時妄想はしていても、想像はしていなかったです。MCのこにわさんも長い付き合いになりますね。

 アニサマ後には初めての学園祭イベント、当時僕は茨城県から東京に転勤になった直後で、部屋の片付けもままならない中、中央大学多摩キャンパスに向かったことを覚えています。まゆちゃんの誕生日を祝えたのも嬉しかったですね。

 ほんでほんで、僕は今まで避けてきた接近戦にも参加するようになりました。別に避けていた理由は特にないのですが、この娘たちには感想を直接伝えに行かなきゃ!という気持ちにさせる何かがありました。でも7人連続でお喋りってなかなかないですよね。もう緊張して何喋ったかは全く記憶にないです。

 そして2014年のライブ、いやこの前のFINAL LIVEを除くと、今まで自分の中で人生1番のライブといってもいい、WUF Fes2014に参加しました。このライブ何が良かったって、WUGを始めI-1のメンバー、司会の浅沼さん、ファンのみんな全員に深い愛情があったこと。次回作の発表まであったこのイベントはアニメイベントの構成として最高のデキだったと思います。そういえば毎年このイベントのとき、家具の展示イベントやってたよね。

 このときのライブで強烈に印象に残っているは、7GWのとき、まゆよぴが手を繋いでリフトアップしていった瞬間。続きやりたい、もっとWUGを続けたいという気持ちが伝わってきて、その後の続編発表の感動に繋がったんだなーと。この続編がまた名作なのは2015年になってから語ります。

■2015年

 さあ激動の2015年です。この年、初めて推しの誕生日を祝う事ができました。ここで一つ言っておきたいのが、林田藍里さん、永野愛理さん、僕、この3人は誕生日が一緒のなのです。誕生日が一緒なのです。好きな子と誕生日が一緒なの凄くない?(ただの偶然)

 この年は七海ちゃんがシンデレラガールズになったりもしましたね。七海ちゃんの言動で印象に残っているが、たくさんのファンをWUGに連れてくるという発言。これには本当に痺れました。こんなカッコいいこと言える娘がユニットにいるのは頼もしい限り。見た目とか言動がカッコいいのはまゆちゃんなことが多いけど、精神的な面でカッコいいのは七海ちゃんでした。秀和愛してる。

 季節は夏になり、8月、仕事で心に大きな傷を追った僕は、2ndツアー福岡公演の日に仙台に旅立ちました。方向が逆ではないですか。

 初めての聖地巡礼、仕事のことは一切忘れ、たくさんの感動を得ることができました。熊谷屋さんにお伺いしたとき、お店でお祖母様とお会いして、「映画で東京に行っちゃうんですかねー」というお話をさせていただいたことをよく覚えています。天ぱりさんでラーメンを食べ、仙台城趾で仙台を一望し、牛タン食べて銘菓林田藍里を買い、大好きな土地になりました。また仙台行きます。今度はセリ鍋が食べたいな。

 タイミングを間違えた感のある仙台訪問から1週間後、WUG2ndツアーの舞浜アンフィシアター公演に参加しました。アンフィはどこで見ても素晴らしい劇場ですが、このときはほぼ最前列で見ることができました。みゅーの新しいキャラソン、FINALツアーまで歌い継がれるHIGAWARIを最初に見たのもこの公演でした。みゅーのキャラソンは声質も相まって、本当に心に来るものがあるんですよねー。そんでそんで少女交響曲、好きすぎてウォークマンの再生回数がおかしいことになっています。地下鉄ラビリンス、好きすぎてウォークマンが狂ったことになっています。この2曲があったからこそ、僕はワグナーでいられたのだと思います。

 夏といえば、避けては通れない、アニサマ2年目。「私の声届いてますか」この一言に集約されるのではないでしょうか。みんなに届いてるし、君の声はたくさんの人を幸せにできる声だから、WUGのエース、これからは81のエースとして、君の大好きなアニメやゲームを通して大活躍してほしい。なんかさっきから美海推しみたいな感じになってるな。

 そしてそして、いよいよ待ちに待った劇場版、青春の影の公開を迎えます。多分生涯で一番見た映画です。ごらんの通り、公開初日に会社休んで見に行ってます。僕の好きなWUGの物語が繋がった、その先が見えるということで何回も何回も見直しました。劇場挨拶とかにも行ったりして、初めての経験をたくさんしました。本編見たあとの舞台挨拶、感想が直接聴けるの堪らないですね。

 ここからBtBまでの公開まで本当にあっという間だった。ってかよくこんな短期間で続編公開までいけたなと・・・。いろいろあるのです。BtBで一番印象に残っているのは、光塚受験とWUGの継続を天秤にかけて悩んでるななみんに対し、いち早く気づいて声をかけるあいちゃんのシーン。これがハイパーリンクだというのなら、一生永野愛理好きです。

 そして2年目の幕張、野球イベントでしたね。結構酷評されているこの2年目の幕張ですが、たくさんのキャストが参加して、アニメ作品としてのイベントとしてはとても豪華で素敵なイベントだったと思います。WUGのメインキャストでイベント参加してないのは鈴村さんだけなのかな?でも数年後のアニマックス大阪で共演してますね。ほら、2年目も家具イベントと一緒じゃん。

 確かこのイベント2曲目が地下鉄ラビリンスだったと思うのですが、地下鉄ラビリンスって2曲目感が凄いある曲だと思うんです。同様に16歳のアガペーも2曲目感がある曲で、どっちも永野愛理がある意味主軸に添えられてる曲、永野愛理に一番似合う数字は"2"、なんだか自分の中だけで勝手に嬉しくなっちゃいました。伝わる人にだけ伝わればいい。

 幕張イベントで終わるかと思った2015年、この年の瀬に年功序列ババアというとんでもねぇパワーワードが誕生したのです。あのニコ生本当に面白くて、改めてあいちゃんとよっぴーの青組のお笑い力を感じた放送でした。

 なんかそろそろ5000文字くらいになるらしいので、一旦これで区切り。2016年から次の記事に行こうかな。覚えてるもんだね。WUGとのたくさんの想い出がこの6年間できていたんだね。
 まだまだ最後を思い出して悶々とする日々。ちょこちょこメンバーがラジオで感想を喋り始めていて、終わったような、続いてるような。こんな感情に浸るのもまた一興かな。