2013-2019年の備忘録

WUGのことを忘れないけど上手に忘れるための備忘録です。

フルタの生クリームチョコレートについて語りたい夜がある。

フルタの生クリームチョコレートをご存知であろうか。全国のスーパー、ドラッグストアなどの製菓コーナーに必ずと言っていい割合で鎮座しているあいつである。コンビニではあんまり見ない。私はこの商品名からしてカロリーオバケみたいなこいつが大好きである。愛していると言っても過言ではない。一緒に添い遂げたいまである。ただしそのときは糖尿病も一緒だ。

 

この大好きなあんちくしょうを皆様にご紹介したいと思い、なぜかWUGの感想を書くためだけに開設した本ブログを再開した次第である。さあ魅惑の生クリームチョコレートの世界へ旅立つのじゃ。

 

  • 生クリームチョコレート

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 いわゆるひとつの定番商品であり、まずはこいつを食べなければ生クリームチョコは語れない。品質本位と自ら訴えるあたりにフルタ製菓の自己主張の強さを感じるが、味ももちろん抜群である。側の少しビター目のチョコと中の生クリーム成分たっぷりのチョコが見事な調和を見せてくれる。

 何よりも私が推したいのは1個あたりのサイズ感である。ダ○スや板チョコ、アルファベットチョコでは得られない1個あたりの満足感がある。ダイエット中のうら若き乙女も1個で満足感を得られるので日々のご褒美にもぴったりだ。冷蔵庫に常備したいチョコレートNo.1受賞である。

 

  • 生クリームチョコレート ストロベリー

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 チョコレート商品には大体存在しているバリエーションのストロベリー味であるが、やはり生クリームチョコレートは一味違う。使われている苺はあまおうである。あのあまおうである。1パックいくらすると思う?私は知らないがきっと博多っ子はスーパーで気軽に買うのをためらうバイ。

 ストロベリー味のチョコレート特有の爽やかさに生クリームのコクが加わり、見事な味のサグラダファミリアを構築している。ありがとうガウディ。

 

  • 生クリームチョコレート 焦がしキャラメル

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 一言でいうと革命児である。キャラメルと生クリームが合わないわけないが、そこに焦がしの香ばしさが加わり、ナポレオンも唸る美味しさに仕上がっている。シリーズの中では比較的新しいフレーバーであり、市場への挑戦者としての役割も担っていると思われるが、あまりの完成度に初めて口にした際は思わず父親に連絡してしまった。お父さん、スーパーの製菓コーナーに革命家がいるよ。

 おそらく万人受けを狙うならばコーヒーと共に食するのが一番であるが、あえて私はマックスコーヒー(ホット)と一緒に食するのをおすすめしたい。チョコレートを食べる一時くらい、甘さの海に溺れてしまってもよいではないか。翌日の胸焼けなんて気にしていたらフルタマンに叱られてしまう。

 

  • 生クリームチョコレート ブルーベリー

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 一見するとわかさ生活とのコラボ商品に見えなくもないが、味は抜群である。シリーズの中でも爽やかさが突き抜けており、同じベリー系のストロベリーよりもかなり果実を感じることができる。会社での休憩時間はもちろん、学生さんは勉強のリフレッシュ、同人作家は〆切前の追い込みのお供に最適である。

 そして私はこのブルーベリー味のパッケージがベスト・オブ生クリームチョコパッケージであると感じている。まず製菓コーナーではあまり目にすることのない紫色のパッケージ、はっきり言って紫は食欲減退色に属すると思うが、この色合いの美しさの前には食欲は二の次である。クリアファイルにしたい。

 

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 よく聞いてほしい、正直抹茶が一番美味い。いや個人的な好みかもしれないが、とにかく生クリームとお茶の相性が良すぎるのである。東京スカパラダイスオーケストラさかなクンくらい相性バッチリなのである。お茶とクリームを初めて組み合わせたとんでも野郎(とんでも貴婦人かもしれない)にノーベル平和賞を授与したい。

 なぜか生クリームチョコレートの商品紹介ページに宇治抹茶が2つあるが、理由はなぜだろうか。既存の宇治抹茶がバイクで事故ったので2号にでもなったのだろうか?でも2号の人気すごいから、きっと美味しいに違いない。何はともあれ味比べを敢行せざるを得ない。

 

 以上、生クリームチョコレートのシリーズを一通り紹介してきた。正直きなこ味が微妙とか思っているので、ここでは言及を控えさせていただく。

 全体を通して味が良いのはもちろんであるが、この味で価格帯が非常に良いのがポイントである。安売りの際は200円程度で購入可能であり、利益大丈夫?と思うほどである。正直キット○ットより外国人観光客の皆様に買ってほしい。ビジネスチャンスだぞ!マツモトキヨシ!!

 

画像はすべて生クリームチョコレートの商品紹介ページから引用させていただいた。

http://www.furuta.co.jp/products/choco2.html

 

皆様の生クリームチョコレートライフが豊かになれば幸いである。

それでは、次のニチアサのCMでビヨンド・ザ・フルタ